自由が丘クリニックドクターズコスメティクス(JCDC)営業
入社3年目。関東エリアの営業を担当しながら、2022年からはチームリーダーとしてチームメンバーの活動の活性化をサポート。プライベートでも美容や健康に関する情報収集を欠かさず、好きを仕事に活かしてイキイキと働いている。

講習やPOP作りまで、多岐に渡る仕事。
全ては「売る」よりも大事にしている価値観のため。

― まずはJCDCの仕事内容について教えてください。

お取引先は美容室やエステサロン、ネイルサロンといった所がメインです。また、美容室やエステサロンその間に美容の問屋、いわゆる代理店が入っているので、そちらの方にも営業をしに訪問しています。
ただ、営業といってもよくある飛び込み営業は一切ありません。具体的な仕事内容としては、例えば「このシーズンはこれだけ日焼け止めを注文してください」という商談を代理店に行ったり、代理店ごとに企画をうって代理店がサロンさんに販売しやすいような個別の企画を作ったり。個別でさらに売り上げを上げられる見込みのある所には自分たちで考えて稟議を上げたりもします。
この他にも、POPを自作することもありますよ。公式のPOPがどこのサロンさんでも合うわけではないので、オーガニック系の見た目のサロンさんには手描き風、海沿いのリゾート系のサロンさんにはナチュラルな感じで……と、お店に合ったPOPを手作りして置いてもらいます。

―一言で「営業」と言っても仕事内容は多岐に渡るのですね。この他に「ドクターズコスメの営業ならでは」だと思う仕事内容はありますか?

一般的なイメージの営業と違うのは、講習や体験会を行うところですね。半分インストラクターのような感じです。季節によっておすすめの商品の講習や、美容室で皮膚理論の講習を行っています。また、これから契約しようか迷われているサロンさんには化粧品を一式持って行って、実際に自分の顔で試してもらうような体験会を行うこともあります。
契約後もそこで終わりではなく、その後もサロンさんが売り続けられるように一緒に取り組んでミーティングを行っています。せっかく導入していただいても、実際にお店で販売していかなければいけないのはサロンさんたちなので、ただ商品が良いというよりは「商品が自分たちに合うかどうか」を第一に、自由が丘クリニックのことを含めた商品のバックボーンまで理解していただけるように体験会で伝えて、「ずっとここと取引していっても安心かな」と認めてもらうことが大事だと思っています。

商品の魅力を実感し、大ファンに。
「自信を持って販売できる」のが私の強み。

― 自由が丘クリニック(以下、JC)に入職するまでの経歴について教えてください。

デパートの美容販売部員を経て、前職は同じ業界の違うメーカーで営業をしていました。自然派コスメを取り扱っていて、売り先や取引先は全く一緒なので業務内容もほぼ変わらず、前職とはメーカーが変わっただけです。

― 仕事内容や取引先などは変わらないのに、扱う商品を「JCのドクターズコスメに変えたい」と思ったのはなぜですか?

商品の良さを、自分の肌で実感したのがきっかけです。
メーカーが集結して自社ブースで商品を紹介する代理店のイベントがあるのですが、そこでお会いするので元々、自由が丘クリニックの存在は知っていました。ある時、自由が丘クリニックの社員さんがスキンケアのサンプルをくださって。試しに使用したら、本当にびっくりするくらい肌の調子が良くなったんです!サンプルって数日しか使えないのに、その数日で実感できたことでJCDCの虜になり「自由が丘クリニックのコスメを広めたい」と思いました。

― 自分が良いと思ったものをおすすめすると、きっと説得力にも違いが出てきますよね。他にもJCへの転職を後押ししてくれたものがあれば教えてください。

前職は浅く広く美容室に関わる営業スタイルだったのですが、自由が丘クリニックは「サロンさんとの関係性がしっかり構築されている」と感じたのも決め手でした。
例えば、夏前なら日焼け止めなどの単価が低いアイテムをばら撒きみたいに売ると、一時的には売り上げが上がるのですが1年を通して見ると売り上げが安定しないんです。でも、自由が丘クリニックは年間を通して毎月コンスタントに売り上げがあるサロンさんが多くて。これはつまり、リピーターが付いていて気に入ってもらっている証拠です。リピーターがいるというのは良い商品が多く、関係性もしっかりしているということなので、一生の仕事にするならそういう場所で働きたい。自信を持って働ける場所だと感じました。

― 実際に入職してみて、どんな印象を持ちましたか?

まず、年間を通して定期的な講習をしているということに最初は驚きでした。前職は最初に商品を置いてもらうための体験会ばかりをやってそこで終わりだったのですが、自由が丘クリニックでは契約していただいた後に「どうやってこのサロンが動いていくかな」「どうしたら喜んでもらえるかな」ということまで考えていきます。サロンさんとの関係性が強くて「信頼関係があるな」というのを実感したと同時に、そこが面白いというか、お客様と深く長く関われることがやりがいにも繋がっています。

― 同業他社への転職でしたが、営業未経験や他業種からの転職は可能でしょうか?また、美容知識がないと難しいでしょうか?

全く問題ないと思います。現在一緒に働いている仲間の多くが他業種や未経験からの転職で、ソーラーパネルのアポなし営業や飛び込み営業、化粧品を作るほうに携わっていた人もいます。美容経験が全くなかった人もたくさんいますが、今では問題なく活躍できているので大丈夫ですよ。 また、必ず一通り研修をしますし、研修が終わってからもいきなり一人で動くということはなく、チームごとで動くので安心してください。最初はチーム員がペアになって一緒に活動し、その中で研修でしきれなかった講習や皮膚知識などをプラスで学んいくので問題ありません。

― 営業というとノルマがあるイメージですが、ノルマはありますか?また、残業や有給の取りやすさなど、待遇面における働きやすさはいかがですか?

チーム目標、個人目標として数字が割り振られています。ただ、1人で目標を追っていくというより、チーム一丸となって追っていくイメージです。なので、1人でこなすというよりも助け合いながら達成に向けて活動しています。
また、過度な残業もなく有給も取りやすいです。スケジュール管理も基本的には自分たちで行います。営業といっても女性はすごく働きやすい環境ではないでしょうか。

クリニック発コスメならではの安心と信頼。
私たちと共に、美の喜びを広めましょう!

― JCにおけるドクターズコスメ営業のやりがいについて教えてください。

営業職としては、自分で手をかけた部分がしっかり数字で見えたり、売り上げが上がったりする部分はとてもやりがいに感じています。 自由が丘クリニックのドクターズコスメを販売するという面では、商品を紹介した際に、お客様から「絶対的な安心感と信頼感」を感じることがやりがいに繋がっていますね。クリニック発信の化粧品は皮膚科に来た患者様も使えるものとして作ってあるので、「今まで市販のコスメは使えなかった」「肌がデリケートで困っている」という方から「自由が丘クリニックさんのコスメだけは使えた」と言っていただけることが多々あります。そういったお声を聞いたときはすごく嬉しいです。

― 「美の選択肢を増やすお手伝い」ができるのは、ドクターズコスメ営業ならではのやりがいですね。職場ではチームリーダーとしても活躍されていますが、仕事をするうえで、どんなことを大切にしていますか?

常に人と関わる仕事なので、人に対する接し方は意識して気を付けていますね。例えば、常に笑顔を心掛けたり機嫌が悪くてもそう見えないようにしたり。営業と言う仕事は「クリニックを背負ってお客様に会っている」と思っているので挨拶はきちんとするなど基本的な礼儀やマナーはきちんとするようにしています。

― 「ドクターズコスメ営業に向いている人像」について教えてください。

美容や健康への意識が高いに越したことはないですが、一番は人間性。サロンさんや代理店のに営業や交渉をしたり、イベントや講習会をしたりするので人と話すのが好きで元気な方が向いていると思います。

― ここまで、とても参考になるお話をしていただき、ありがとうございました!最後に、今後の目標について教えてください。

今はスキンケア商品がメインなのですが、今後はシャンプーやトリートメントを始めとするスカルプ商品にも力を入れていきたいと思っています。頭皮用のエッセンスなど評判の良いアイテムが色々とあるので、良さを広めていきたいです。個人的にももっと頭皮と髪の毛の勉強をして、その分野でも美容室やエステサロンなどに入り込んでさらに広げたいと思っています。

1日の業務の流れ

9:30〜12:00
代理店へ訪問
13:00〜18:30
契約サロン訪問、代理店営業の方と未契約サロンへ同行や体験会、契約サロン講習会など、日によって変動。
※午後は、上記以外にも資料作成などで事務所に戻ってくることもあり。
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